暁 〜小説投稿サイト〜
やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第11話 トロスト区襲撃@
[1/10]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
ハチマン「ん・・・。」
ハチマン「朝か・・・。」
ベットから時計を見てみると、6時だった。
そういや、今日は自主鍛錬が休みだったな・・・。
・・・ヒョウは起きているかねぇ・・・。
そう思い、ヒョウが寝ているベットを見てみると、
ヒョウ「」スヤァ・・・
見事にまだまだ寝ていた。
・・・そりゃそうか。鍛錬ないし、いつもよりぐっすり寝れるもんな。
そんなことを考えつつ、二度寝しようとすると、
ヒョウ「ムニャムニャ・・・嗚呼、選び悔いた道の先はどんな景色ばしょに繋がっている?」
ハチマン「!?」
うおっ、びっくりしたぁ・・・。いきなり、歌いだすとは・・・。
しかも寝ながら。
・・・にしても、さっきの曲は何の曲だ?
リズムが良かったし、この世界にこんな曲無いから、
日本の曲なんだろうが・・・。
聞いたことないな・・・。
まぁ、いいか。
そう思い、一度頭から疑問を切り離し、今までの疲れを癒すべく、
俺はもう一度深い眠りに付いた。
−−−
ヒョウ「おい、朝だぞ。」
ハチマン「・・・ぁ?」
ヒョウ「起きろ。」
ハチマン「・・・ぁ、ぁぁ。」
ん、んんっ、・・・はぁ〜。
大分疲れが取れたな・・・。
ヒョウ「疲れは取れたか?」
ハチマン「ああ。もう、ほとんど残ってない。」
ヒョウ「フッ、そうか。良かったな。」
そういう、ヒョウの顔は、少し寂しそうにも、悔やんでいそうにも見えた。
ヒョウ「さっさと向かおう。腹が減った。」
ハチマン「・・・!あぁ。」
−−−
食堂に着くと、エレンたちが声を掛けてきた。
エレン「!遅いぞ、2人とも!早く食おうぜ!」
ハチマン「なら、なんで起こさなかったんだよ・・・。」
エレン「お前らがあまりにもぐっすり寝てたから、
起こすのに気が引けたんだよ。」
ヒョウ「・・・そんなぐっすりだったか?」
アルミン「うん。ハチマンは、声掛けても全然起きなかったし、
ヒョウは、何か寝言で歌っていたし。
寝不足なんじゃないかと思って、そっとしておいたんだ。」
ヒョウ「・・・どんな風に歌っていたんだ?」
アルミン「うーん。たしか、『隠された真実は衝撃の嚆矢だ。』とか。
何か良く分からない言葉で歌っていたり、
鼻歌を歌っていたりしていたよ。」
ヒョウ「・・・そうか。」
エレン「!と、とりあえず飯食おうぜ!もう腹ペコなんだ。」
ハチマン「!あ、あぁ。そうだな・・・。」
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ