暁 〜小説投稿サイト〜
やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第11話 トロスト区襲撃@
[4/10]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

 話し合った際にヒョウが、
 ヒョウ「急に現れ、急に消える。しかも、死体もなく。
     ・・・何かが巨人になった・・・?」
 と予想を立て、その予想を元にさらに予想を立てていくと、巨人の謎の一部の
 理由が説明付き、その予想の中で尤も信憑性の高かったのが、
 巨人は、何らかの要因で人間が姿を変えたもの。知性は持たないが、
 鎧や超大型等の一部例外がいる。と、言うもの。
 ・・・今、この仮説が一番有力だ。
 そして、超大型巨人が今、目の前に現れたのを見て、確信した。
 巨人は、人間だ。

 俺たちは、人を殺す訓練を今までしてきたってことになる。

 そんなことを考えていたからか、轟音を鳴らし、壁は破壊された。

 壁の中の人間に惹かれたのか、多くの巨人がこちらに向かってくる。

 ・・・これから、俺たちは巨人、いや人間を殺す。

 俺に人を殺せる度胸があるかって聞かれたら、そりゃ、

 はい。

 って答えるしかねぇよなぁ?

 なんせ、もう殺しているから。それに、相手も殺そうとしてくるんだ。

 「撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるやつだけだ。」

 その言葉のとうり、こっちは殺す覚悟を持ってるし、殺される覚悟も持ってる。

 だから、

 ハチマン「・・・いいだろう。」

 ハチマン「相手してやる・・・。」

 俺は、俺と俺の仲間を殺そうとする巨人にんげんを殺す。

 −−−

 ヒョウside

 ヒョウ「先に門前付近の方に向かうぞ!」

 4人「「「「うん。(((ああ。))ええ。)」」」」

シュゥゥゥゥー

 俺たちが立体機動で門の方に向かっていると、

ピカッ!

 いきなり雷が落ちたかのような轟音と光が視界を覆った。

 ヒョウ(!まさか、鎧か超大型が・・・!)

 そして、またもや轟音が鳴り響き、外門が破壊された。

 ヒョウ「!グッ!全員!戦闘準備!刃を抜き、住民の避難を援護せよ!」

 4人「「「「了解!」」」」

 ヒョウ「クリスタ。門から巨人が入ってくる。
     阻止するために手伝ってくれ。」

 クリスタ「?う、うん。」

 俺は、クリスタにそう言い、門の方に立体機動で向かった。

 クリスタ「どうするの?」

 ヒョウ「1つ、作戦がある。
     作戦としては巨人が入ってきたら、壁の上から強襲して、項を削ぐこと。
     作戦と呼べるかどうかは分からないが。
     クリスタには、壁の上のほうで待機して、もし、俺が巨人に
     食われそうになったら助けてほしい。
     ガスが帰るだけの分まで減ったら、撤退する。いいな。」

 クリスタ「うん。分かった
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ