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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第10話 訓練兵団D
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・・僕には、その答えを与えることはできない。でも、言える事はある。
     ジャンは、強い人ではないから弱い人の気持ちがよく理解できる。
     それでいて現状を正しく認識することに長けているから今、
     何をすべきかが明確にわかると思う。
     ・・・このことを頭に入れて、もう一度考えてほしい。
     自分が何をすべきか。自分に何ができるか。」

 ジャン「・・・そうか。・・・相談に乗ってくれて、ありがとうな。マルコ。」

 マルコ「ううん。別にいいよ。」

 ジャンはそう言って、寮に戻っていった。

 訓練兵たち「「「「「・・・。」」」」」

 ハチマン「・・・ヒョウの名前が出てくるのは分かるけど、
      なんで俺の名前も出てきたんだ?」

 アルミン「あはは・・・。」

 ヒョウ「・・・彼も悩んでるんだなぁ・・・。」

 エレン「いや、悩ませた本人が何言ってるんだよ・・・。」

 ミカサ「それより、早く食べよう。」

 エレン「おう。」

 アニ「隣、いいかい?」

 ハチマン「?アニか。いいが、珍しいな。」

 アニ「まぁ、たまにはね。」

 ミカサ「!・・・なんでアニがここにいるの・・・?」

 アニ「何?いちゃ悪い?」

 ミカサ、アニ「」ゴゴゴ・・・

 ハチマン「ちょ、まてまて、落ち着け。」

 ヒョウ「・・・。」モグモグ

 ハチマン「ちょ、ヒョウ!手伝ってくれ!」

 ヒョウ「・・・はぁ。お二人さん。」

 ミカサ「・・・何?ヒョウ。」

 アニ「今ちょっと忙しいんだけど。」

 ヒョウ「少し落ち着きな。ハチマンにかまってもらえないぞ。」

 ハチマン「!?」

 ミカサ、アニ「「!」」

 クリスタ「!」

 ハチマン「いや!ちょ、ヒョウ!どういうことd「「「ハチマン。」」」

 ミカサ「かまって。」

 ハチマン「へ?」

 アニ「かまってくれるんでしょ?」

 ハチマン「え?」

 クリスタ「わたしにもして!」

 ハチマン「えぇ・・・。」

 ヒョウのせいで、美少女3人にかまってと迫られるカオスな状況になり、
 全員の頭をなでるまで、迫られ続けられた。

 ヒョウ(彼らは、まだ知らないのだろう。)

 ヒョウは、ハチマンやハチマンに迫っている3人を見ながら、少し悲しそうに
 その様子を見ていた。

 ヒョウ(明日、この日常が壊れるなんて。)


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