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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第10話 訓練兵団D
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ミカサ「私もハチマンとコンビ技がやりたい!」
ハチマン「は!?」
ミカサ「だから、私もハチマンと何かコンビ技がしたい。」
ハチマン「は!?いやいやいや、できrヒョウ「できるぞ。」
ハチマン「・・・は?」
ヒョウ「いや、だから、ハチマンとミカサのコンビ技、できるぞ。
練習すればだけど。」
ハチマン「・・・マジで?」
ミカサ「!本当!?」
ヒョウ「ん?ああ。結構大変な練習だし、ほぼほぼ実戦用だから、
訓練用の巨人模型相手じゃできないけれど。」
ミカサ「そう・・・。やろう!」
ヒョウ「・・・!?・・・やるのか?」
ミカサ「うん、やる。」
ヒョウ「・・・そうか、なら、ハチマン。付き合ってやったらどうだ?」
ハチマン「え、えぇ・・・。」
ミカサ「・・・いや・・・?」
ハチマン「うっ・・・。」
ハチマン(そんな上目づかいで見ないでくれ・・・。
かわいすぎるから・・・。」
ミカサ「!うぅ〜・・・。」
ハチマン「・・・?どうした、ミカサ?」
ミカサ「!・・・うぅ・・・。」
ハチマン(・・・はっ!まさか、コンビ技させてくれないから
怒ってるのか・・・?)
ミカサ「・・・はちまん。だめ?」ウルウル
ハチマン「分かった。ミカサ、コンビ技の練習するか。次の休日にでも。」
ミカサ「!うん!」マンメンノエミ
ハチマン「グハッ・・・。」
ジャン「グハッ・・・。」
ミカサ「!ハチマン!?大丈夫!?」
ヒョウ「・・・カオスダネ。」トオイメ
−−−
あのコンビ技の件から数日後、無事俺たちは、コンビ技ができるようになりました。
そして、その日から約半年。
ついに、俺たちは訓練兵団を卒業する日が来た。
三年という月日を終えた第104期訓練兵団が全訓練課程を修了し、
解散式が行われていた。
教官1「100年の平和の代償は、惨劇によって支払われた。
当時の危機意識では突然の超大型巨人の出現に
対応できるはずも無かった。
その結果、先端の壁ウォール・マリアを放棄。
人類の活動領域は現在我々のいるウォール・ローゼまで後退した。
今この瞬間にも、あの超大型巨人が街を破壊しに来たとしても
不思議ではない。
その時こそ諸君は、その職務として生産者の代わり、自らの命を捧げて
巨人という脅威に立ち向かってゆくのだ!」
教官1「心臓を捧げよ!!!」
訓練兵たち「「「「「ハッ!!!!!」」」
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