暁 〜小説投稿サイト〜
やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第10話 訓練兵団D
[2/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
と、ヒョウたちと合流するぞ?」

 ミカサ「うん。」

 俺たちは、立体機動でヒョウたちが向かうであろう所に行く。

 ハチマン「!ヒョウ!」

 ヒョウ「!よし、合流できたな。次の模型がいるところに向かうぞ。」

 他の4人「「「「ああ。((うん。)・・・分かった。)」」」」

プシュー

 −−−

 ジャン「おい!てめぇら!ちゃんとしろ!」

 コニー「はぁ?ちゃんとやってるっつーの。」

 サシャ「にしても、なかなか獲物がいませんねぇ。」

 マルコ「おいおい、落ち着きなよ。」

 −−−

 ライナー「ちぃ、ヒョウたちの班が付近の模型を狩っているからか、
      なかなか模型がねぇな。」

 ベルトルト「そうだね・・・。」

 アニ「相変わらず、あいつらは速いね・・・。」

 ライナー「これも、ヒョウとハチマンが、やったのか・・・?
      最近も、クリスタの成績が伸びているし・・・。」

 ベルトルト「どうだろう・・・。彼らに、そんな余裕があるのかも
       分からないし・・・。」

 アニ「あると思うよ。」

 2人「「!?」」

 アニ「あの立体機動でも、あまり本気は出してない。
    私の得意な対人格闘でさえ、あいつらは余裕で相手してくる。
    たぶん私たち全員で戦って、やっと本気を出させるくらい、
    それくらいの底力がある。あまり舐めない方がいいよ。
    ・・・ハァ、アイツトケッコンデキナイカナァ・・・。」

 −−−

 キース「・・・。」

 そんな訓練兵たちの様子を見ていたキースは、冷静に訓練の結果を分析し、
 自身が持つ羊皮紙に評価を記していく。

 【ジャン・キルシュタイン】
 立体機動装置の理解が深く、その性能を引き出す術に長けている。
 現状を認識する能力も持っているが、抜き身すぎる性格が軋轢を生みやすい。

 【コニー・スプリンガー】
 バランス感覚が良く、小回りの利く機動が得意。
 しかし頭の回転は鈍く、時々作戦の誤認がある。

 【サシャ・ブラウス】
 身のこなしが素早く型破りな勘の良さがあるが、型にはまらない故に
 あまり組織力な行動には向かない。

 【アニ・レオンハート】
 斬撃の進入角度に非の打ち所がない。しかし、性格は孤立気味で
 ヒキガヤ、ギルデット訓練兵以外との連帯性に難がある。

 【ライナー・ブラウン】
 屈強な体格と精神力。仲間から高い信頼を得る。
 しかし、よくヒキガヤ、ギルデット訓練兵のことを観察しており、
 何を考えているのか、不審な行動を取るときがある。

 【ベルトルト・フーバー】
 あらゆる技術をそつ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ