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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第9話 訓練兵団C
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あと少しでクリスタを鍛え始めて1年、訓練兵団に入団して1年半が経つ。
もともと、クリスタの成績は、
−−−
クリスタ・レンズ
立体機動術 3
対人格闘能力 3
座学 5
兵站行進 4
馬術 10
技巧 6
格闘力3 行動力4 頭脳6 協調7
−−−
であったが、今は、
−−−
クリスタ・レンズ
立体機動術 6
対人格闘能力 6
座学 8
兵站行進 5
馬術 10
技巧 7
格闘力6 行動力7 頭脳7 協調7
総合成績 10位
−−−
と、大きく上昇した。
まぁ、鍛えたのは何故かほとんど俺だけど。
何故か、ヒョウに
ヒョウ「対人格闘術、立体起動術、座学、馬術に関しては
全てお前がやってくれ。
筋肉を付ける特訓と技巧に関しては
俺がやっておく。」
と言われ、理由を聞いてみたら、
ヒョウ「その方が成績が上がりやすいから。」
という、謎の理由で返された。
さすがに不公平だと思い、ヒョウと一週間ほど変わってもらうと
まあまあ成績が落ちてしまったため、始めのように俺が鍛錬をすると
伸びていった。
・・・何でだ?
・・・まあ、それは置いといて、今日。
俺とクリスタ、ヒョウは、サバイバル訓練を受けることにした。
理由は、兵站行進はこのようなサバイバル訓練のようなものでないと
あまり伸びないからだ。
必要なことを学び、それらを実践で生かす。
そうやって初めて、『身に付く』というものだと俺は思っている。
ので、2人とサバイバル訓練を受けた訳だが・・・、
ハチマン「なんでヒョウは受けてねぇの?」
ヒョウ「なぁ、参加条件は、2人1組を組んで参加だぞ?」
ハチマン「・・・まじで?」
そう、俺は何故か参加条件を良く見ずに訓練を受けてしまい、クリスタと
2人でサバイバルをすることになった。
−−−
キース「これより、今回の訓練について説明する!
今回の訓練はサバイバル訓練。森の中で1週間、2人1組で
過ごしてもらう!
調査兵団の壁外遠征や駐屯兵団の捜索任務等で万が一遭難した
場合を想定しているため、支給品は水少量のみ。
また、持ち物はほとんど没収、例外はあるが、食料等は
持ち込めないと思っておけ!」
キース「スタート地点はペアで分かれて、バラバラでスター
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