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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第8話 訓練兵団B
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カツオ節にして、昆布を1時間ほど置いて出汁をとる。
出汁をとっている間に油を温めて、てんぷら粉を作る。
まず油を中火で温める。
この時、温まったか確かめるため、割り箸(木の枝を削って作ったもの)
を油の中に突っ込んで、先端から気泡が出るかどうか確かめよう。
気泡が出たら揚げ時のサインのため、出るまで火にかけておく。
次にてんぷら粉を作る。
って言っても、卵と冷水、異常者オカシナモノの異常操作で作った薄力粉を混ぜるだけだけど。
てんぷら粉が出来たら、具材にてんぷら粉を付ける。
まずはシソの葉。大葉に衣を一枚づつ付ける。
そして揚げる。
サルトリイバラも同じようにする。
川海老は、天ぷら粉にまぶして、揚げる。
出汁を取り始めて1時間たったため、火を止め、カツオ節を入れ、煮込む。
その煮込んだものからカツオ節を取り除き、みりん、しょうゆを加え、
もう一度煮込んだら、天つゆの完成。
他の食材も揚げ終わったら完成。
あとは、おひたしとてんぷら、薫製肉を盛り付けて、クリスタに渡せばいい。
教官達には、おひたしとてんぷらだけでいいだろうし。
俺たちも、おひたし、てんぷら、川魚を食うし。
さて、配膳に行きますか。
―教官室―
ハチマン「・・・。」コンコン
キース「入れ。」
ハチマン「失礼します。調理場を貸していただきありがとうございます。
こちら、調理室で私が調理したてんぷら、おひたしです。
食べる際には、おぼんの手前に置いてある箸をお使いください。」
キース「うむ。分かった。」
ハチマン「では・・・。失礼しました。」
キース(これが、東洋の食べ物であるてんぷらとおひたし・・・。
まさか、実際に見ることが、いや、食すことが出来るとは・・・。)
キース(そして、これが箸・・・。東洋にはこんな文化があったのだな・・・。)
キース「さて・・・、いただくとするか。」
−−−
ハチマン「さて・・・、クリスタとヒョウを呼んでくるか・・・。」
そんなことを考えながら女子寮に向かっていると、
ちょうど食事を摂ろうと思ったのか、クリスタとユミルがこちらに向かって
歩いてきていた。
ハチマン「クリスタ、ユミル!」
クリスタ「っ!ど、どうしたのハチマン?」
ユミル「あぁん!?私のクリスタに何のようだ?」
ハチマン「いや、教官に許可を貰って、ちょっと栄養価が高い食事を
作ったから、クリスタに食べてもらおうと思ったんだが・・・。」
ユミル「ほ〜う。それ
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