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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第7話 訓練兵団A
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少し、エレンのベルト辺りを観察してみた。
ハチマン(もしかしたら・・・!やっぱり!)
ハチマン「キース教官!」
キース「なんだ、ヒキガヤ訓練兵。」
ハチマン「イェーガー訓練兵と自分のベルトを一度、交換して
もう一度させてもらえないでしょうか。」
キース「!・・・いいだろう。イェーガーを降ろせ!」
そういい、エレンを一度降ろしてもらった。
ハチマン「エレン。」
エレン「・・・!なんだ?」
ハチマン「一度、俺のベルトと付け替えて、やってみてくれ。」
エレン「?わかった・・・。」
エレンにそういい、ベルトを交換して、もう一度やってもらった。
エレン「おお・・・!」
すると、今度は普通に姿勢制御ができた。
キース「ふむ・・・。どうやら、ベルトがまた破損していたようだ。
ヒキガヤ訓練兵、なぜ分かった?」
ハチマン「イェーガー訓練兵のベルトから自分が使っていたベルトと
同じ音がしたからです。」
キース「ほう、なるほど・・・。イェーガー訓練兵!
合格だ。これからも訓練に励め!」
エレン「!よし!」
−−−
300名以上が訓練兵に志願し昨日開拓地へ送致された者を除くと
適性検査を受けた者は284名。
その中で適正有と判断された者が250名以上という例年にない好成績らしい。
教官たちが舌を巻く一方で数十名は翌日の再検査を受けることになった。
適性検査終了後、訓練兵たちは慣れない訓練で疲れたのか
愚痴を零しながら宿舎へ歩いて行った。
かくいう俺もエレンと一緒に宿舎へと向かっていた。
ハチマン「エレン。合格できてよかったな。」
エレン「ああ!ハチマン、ありがとな!
おかげで、適正アリって言われたよ。」
ハチマン「気にすんな。俺は、自分の気になったことを確かめただけだ。」
エレン「!・・・そうか。」
そんなことを話しつつ、俺たちは、兵舎に向かう。
適正検査をした日から、3日。
俺は、馬小屋の掃除をしていた。
何でと思うかもしれない。
でもな、これ、当番制なんだよ・・・。
この訓練兵が教官の独断と偏見により6〜7人班で分かれて、
当番制で交代していって、洗濯や掃除をする。
クリスタ「あっ、ハチマン!馬小屋の掃除終わった?」
この少女は、クリスタ・レンズ。
俺が所属している班のメンバーの1人だ。
ちなみに俺の班メンバーは、
3班
班長 ヒョウ・ギルデット
班員 アリス・カドール
シ
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