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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第5話 開拓地での生活
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ハチマン「でも事実でしょ?本当に実力があるなら、憲兵団に入ってるし、
調査兵団でも生き残っていけるはずだ。
でも、あんたらは、駐屯兵団、さらには弱い者いじめを楽しむ
連中だ。そんなやつが、たいして実力持ってるわけねぇだろ?」
兵士2「てめぇ!言わせておけば!」
怒り狂った兵士2が俺に殴りかかってくる。
しかし、
ハチマン「・・・。」テヲニギリシメル
兵士2「は・・・?」
俺が自分の手を握り締めると、兵士2は、動かなくなった。
兵士2「う、動けない・・・?」
ハチマン「・・・。」テヲシタニフル
兵士2「ぐはぁっ!」
その手を下に叩き落すように振ると、兵士2は、地面に叩き付けられ、気絶した。
兵士1「!てめぇ!何した!」
ハチマン「・・・。」テヲニギリシメル
兵士1「なっ!」
俺がもう一度自分の手を握り締めると、兵士1は、動けなくなった。
兵士1「何だこれ・・・。」
混乱している兵士1に俺は声を掛ける。
ハチマン「なぁ、兵士さんよぉ。」
兵士1「ひぃ!」
ハチマン「はぁ、俺はもう手荒な真似したくないんだ。
放してやるからもう一人の兵士さん連れて、
どっか行ってくれねぇか?」
兵士1「わ、分かった。分かったから!」
俺は兵士1を放すと、兵士1は兵士2を連れて、どこかへ行った。
ハチマン「アニ、だいじょうぶか?」
アニ「あんた・・・、何で助けたの?」
ハチマン「自分のためだよ。」
アニ「は?」
ハチマン「俺は、元々は同じ目に遭わされる側だったんだ。
その時、見てみぬふりをするやつらが嫌いだった。
俺は、そんなやつらと一緒になりたくないだけだ。」
アニ「そう・・・。ばっかじゃないの?」
ハチマン「お前みたいなかわいいやつを助けられるなら、
馬鹿でいいんだよ。」
アニ「っ!」
−−−
《確認しました。条件を達成しました。
ユニークスキル『正義ユルサヌココロ』を獲得・・・成功しました》
−−−
ハチマン(!?なんだ?さっきのは・・・。声・・・か?
てか、俺はアニを呼びにきたんだった!)
ハチマン「それはそうと、アニ、ちょっと付いて来てほしいんだが・・・。」
アニ「?いいけど・・・。」
俺は、アニを主に焚き火をあげたり、寝泊りしている建物の
裏のほうに連れて行った。
ヒョウ「その人が、ハチマンといつも一緒に鍛えている人?
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