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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第5話 開拓地での生活
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うちに動かして、
左手を離し、右腕を彼女の背中に回して、押し出し、後ろに倒れないようにした。
そうするとこちら側に倒れてくるわけで・・・。
??「わぷっ!」
彼女が倒れてきたため俺も倒れ、頭が地面に勢い良くダイブした。
ハチマン「いってて・・・。」
??「・・・。」スンスン
ハチマン「あの、怪我ありませんか・・・?」
??「!」
声をかけると、そこまで怪我を負っていなかったのか、
何の抵抗もなく、立ち上がった。
??「あんた・・・。何者?」
ハチマン「・・・すいませんでしたー!!」ドゲザorz
??「!?」
ハチマン「隠れて盗み見てた上に、反撃してしまって
すいませんでしたー!!!」
??「・・・。いや、別にいいけど・・・。」
ハチマン「何でもしますので!
すいませんでしt??「べつにいいって!」
??「・・・はぁ。とりあえずさっさと質問に答えて。
あんた何者?」
ハチマン「ひゃい!シガンシナ区出身、ハチマン・ヒキガヤです!」
??「!シガンシナ・・・。」
彼女が急に黙り込んでしまったため、声をかけてみる。
ハチマン「あの・・・。」
??「!あんた、なんで、私の技で反撃できたの?」
ハチマン「いや、知り合いに受身とカウンターに
ついて教えてもらったからですけど・・・。」
??「ふぅん。ねぇ、あんた。さっきなんでもするって言ったよね。」
ハチマン「は、はい。」
??「ならさ、その受身とかうんたー?ってやつについて教えてよ。」
ハチマン「へ?」
??「だから、その受身とかうんたー?ってやつについて
教えてって言ってるの。」
ハチマン「い、いいけど・・・。」
??「なら、許してあげる。あ、あと敬語も使わなくていいから。」
ハチマン「わ、分かった。え、ええっと・・・。」
アニ「自己紹介がまだだったね。私は、
アニ・レオンハート。よろしく。」
ハチマン「よろしく。アニ。」
これが、格闘少女、アニとの出会いだった。
−−−
あれから、数週間。
俺とアニは、日が昇る少し前から、日が昇りきるまで、格闘術の
鍛錬をしていた。
アニの格闘術は、父親に教わり、格闘技がアニにとって
父親とのかかわりを繋げるためのものだったらしい。
それほど父親に固執しているわけでも、執着しているわけでもないようだが、
アニにとって唯一自分の存在意義を示すことができるものが、
格闘技だと思っていたようだ。
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