部隊設立?
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なんで、顔が赤くなってんだ?
それをよそに秋蘭と雅が寄ってきて耳打ちしてくれた。
「真ちゃん、あのね。」
「真紅狼、あのな赤くなっているのはある理由があるんだ。」
「理由?」
「うん、華琳様はたまに閨を私たちの内の誰かと過ごす時があってね。」
「桂花はそれに呼ばれたのだ。」
「・・・・それ本当?」
「「本当」」
・・・義母さん、華琳が変な方向に育ってしまった。
八年間も放っておいた俺が悪いのか? そうなのか?
「ダメージを負ってますね。」
「負ってるね。」
orzになっている俺だったがよろよろと立ち上がり、もう一つ提案した。
「華、華琳。俺の家造っていい?」
「家ですか?」
「そう、家。俺の住んでた時の家。」
「・・・興味あるからいいですよ。ただし、完成したら呼んでください。」
「分かった。明日から、造るか。あと、募集もしないと。」
「ということで皆、それぞれの仕事に戻りなさい。」
部屋から出ていくメンバー、俺も家を建てるため、土地の見極めしようと出ていこうとしたら、華琳に囁かれた。
「兄さん、さっきの続きはまたどこかで・・・。」
・・・・マジっすか?
〜真紅狼side out〜
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