アナザーシーズン
ライブダークネス オーダー・ザ・ナイトメア・グラスパー
処刑人の再来と新たなる脅威
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の為にも一刻も早く彼女を見つけ出さなければ」
竜「彼女?」
士「ダークグラスパー、イースナと言う少女を俺達は探している。ハロウィンの日、時崎狂三が接触に成功したらしいがどうやらまだ戦う覚悟が出来ていないらしい」
エド「そうか、早く見つけて、彼に会わせてあげたいのだがね」
とある公園
イースナ「メガ・ネ……」
夜の公園で一人、安物のゼリー飲料を飲むイースナ。
狂三(ごきげんよう、旧世界以来ですわね、イースナさん)
イースナ(まさか、ここで会う事になるとはな。ナイトメア)
狂三(今回はあなたにとっておきの話を持ってきましたのよ)
イースナ(妾に何をしろと)
狂三(もう一度、処刑人になって欲しい、世界の為に)
イースナ「また、世界と戦えと言うのか……この妾に……」
イースナは指環型のスペルキャスターを取り出し、問いかけた。
イースナ「また、失うかもしれない戦いに、妾は再び向き合わなければならないのか?教えてくれ、カリオストロ、妾は……」
戦いに戻る事を恐れるイースナは、ただ救いを求めていた。
その時
ズガガガガ!!
イースナ「!!!!」
突如として自分に向けられる刃の雨、イースナは間一髪で避けると飛んできたものを凝視する。
イースナ「これは、神蝕篇帙・頁!!、まさか!!」
イースナの振り向く先には……
二ベルコル「やあ、ひっさしぶりー!!」
消滅したはずの二ベルコルが頁をナイフ状にして手にしていた。
イースナ「バカな、アイザックは死んだはず……」
二ベルコル「私はもうお父様の傀儡じゃないよ、もう一つの生命。そして……
未来を変える使者!!」
イースナ「くッ!!」
イースナは攻撃を避けつつ、手を翳す。
イースナ「グラスオン!!」
イースナはダークグラスパーへと変身し、ダークネスグレイブで軌道を変えながら二ベルコルに攻撃をかける。
だが……
二ベルコル「間合いに入ったら危ないよ」
グラスパー「何じゃ?」
すると二ベルコルは太腿を見せる。
グラスパー「マキシマムスロットだと!!」
二ベルコルは服の内側からガイアメモリを取り出した。
二ベルコル「避けないと死んじゃうよ?」
ヘッジホッグ!!
二ベルコルはスロットにガイアメモリを刺した。
ヘッジホッグマキシマムドライブ!!
ガキィィィ!!
グラスパー「グアアアアァァァァァァァァァ!!」
二ベルコルの前にハリネズミの棘の球体が出現し、グラスパーの腹部を直撃する。攻撃を受けたグラスパーは吐血し、その場で塞ぎ込む。
二ベルコル「もう少し遊ぼ♪」
二ベルコルは服の内側からさらにガイアメモ
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