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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第3話 シガンシナ区進行@
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 グリシャさんの家にお世話になって、もうすぐ一年がたつ。

 シガンシナ区に初めて来た時は、・・・うん。

 あっちの世界って、すごかったんだなぁと思った。

 いや、だって普通はありえないくらいのでかい壁の中に

 昔のヨーロッパみたいな感じの家が立ち並んでたのだから。

 約二年くらい前だけどはっきり覚えてるあの町並みに比べたらねぇ・・・

 現代人には、キツイものもあるかもしれないけど・・・

 うん。あと、夜が異常なほど暗い。

 電灯が無いからだと思うけど・・・

 ・・・まさか夜出歩くには、ランタンが必要なくらい暗いとは・・・

 ・・・うん。改めて、もとのせかいのぎじゅつは、すごいとおもいました。まる。

 ・・・まぁ、いいところはあるんだけどね?

 たとえば、煙くさくないとか。地球に優しいとか。

 まあ、まずここが地球なのかどうかすら怪しいけど。

 他にあったことは、エレンの友達であるアルミン・アルレルトと出会ったこと。

 −−−

  アルミンとあった日

 「おいエレン!どこに行くんだ?」

 「お前らを、俺の友達に紹介しようとおもってな!」

 「へぇ〜。エレン、友達いたの?」

 「おい、ヒョウ!ひでぇな・・・。
  俺にだって、友達くらいいるさ。」

 「いや、初対面ですごい口が悪かった人に
  普通、友達がいるとは思わないでしょ。」

 「うっ。まあ、たしかにそうなんだが・・・。」

 「まあ、いいや。その友達な会わせてくれるってこと?」

 「ああ!そいつは、頭がめちゃくちゃ良いんだ!」

 「へぇ〜。どんな人かなぁ。」

 「まぁ、エレンが友達って言うやつだ。
  悪いやつじゃないだろ。」

 「まぁ、たしかにね。」

 「お、おい。そんな風に言われると、
  なんか照れるんだが・・・。」

 「「気持ち悪い・・・」

 「ひでぇな、おい!」

 「っていうのが、俺が昔住んでた所での俺の対するあたりの強さの例だな。」

 「そうなの・・・?何処のどいつ?そいつは。
  今すぐ捻り潰してくるから・・・。」

 「いや、もう大丈夫だから。やめてくれ・・・。」

 「へぇ〜。・・・結構ひどい扱い、受けてたんだね。」アタマナデナデ

 「なでるな!」

 「別に良いでしょ?」ヨシヨシ

 「いや、やめろよ・・・。」

 「!ヒョウ。ずるい。私にもなでさせて。」

 「ミカサもやめてくれ・・・。」

 「・・・ああ、もう!話がすすまねぇ!
  早く行くぞ!」
 
 「「「うん。(ああ。)」」」

 −−−

 「あ!エレーン!」


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