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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第3話 シガンシナ区進行@
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か?
そうでないと願いたいな・・・。)
「・・・。」(鈍感・・・。)ハァ~・・・
−−−
通りに着くと凄い数の人だかりがあった。
「くそっ、人が多くてよく見えないぞ・・・。あっ・・・!」
傍に置いてあった木箱を見つけそれに乗る。
エレンに続きハチマン、ミカサ、ヒョウものる。
「っ・・・!?」
そこには身体中が傷だらけの調査兵団の姿があった。
「「「「・・・。」」」」
一人の兵士が、モーゼスと言う名の兵士の母親と話している。
「うっ・・・うわああああああああああああああ・・・!!!」
「それだけしか取り返すことができませんでした・・・。」
「でも・・・、息子は役に立ったんですよねっ・・・?」
「っ・・・!?」
「なにか直接的な手柄はなくとも息子の死は、
人類の反撃の糧になったんですよね・・・!?」
「もちろん・・・!
いや・・・、今回の調査で我々は・・・、
いや・・・今回の調査も我々は、
なんの成果も得られませんでしたぁぁぁぁ・・・!!!!!
私が無能なばかりに・・・、ただイタズラに兵を死なせ・・・、
奴らの正体を突き止めることができませんでしたぁぁぁぁ・・・!!!」
おそらく、いま話していた兵士が、調査兵団の団長なのだろう。
その声を聞き、ハチマンとヒョウは、通りに出て、
「「いえ、そんなことないと思います。」」
「!」
ハチマンside
「あなたは、団長ですか?」
「っ!あ、ああ・・・。」
「ならばっ!今あなたが言った言葉はっ!
一番言ってはいけない言葉でしょうがっ!」
「!?」
「あなたはっ!今まで死んでいった部下、同僚、兵士っ!
彼らの命を背負わなければならないっ!
死んでいったっ!散っていったっ!命をっ!人生をっ!
無駄にしないためにっ!彼らをっ!犬死させないためにっ!
戦うことができるのはっ!思うことができるのはっ!
あなただっ!」
「っ!」
「あなたはっ!ここで彼らの命をっ!人生をっ!
全て無駄にする気か!
それだけは、絶対にしてはならない!
あなたにできることはっ!
彼らを犬死させないためにっ!
どれだけ怒号を浴びせられようとっ!
どれだけ非難されようとっ!
進み続けることだけだっ!」
「・・・。」
「あなたは、それを、忘れてはならない。」
ヒョウside
「おばさん。
あなたの息子さんの死は無駄じゃない。」
「ぇ・・・?」
「調査兵団がいる限り、あなた
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