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やはり俺がink!な彼?と転生するのは間違っているのだろうか
パラディ島編 第3話 シガンシナ区進行@
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 「アルミン!よう!」

 「うん!・・・?
  後ろの3人は・・・?」

 「紹介するよ。
  マフラ−を巻いてるやつがミカサ。
  なんか目が濁ってる?感じのやつがハチマン。
  なんか、女っぽい見た目してるやつがヒョウだ。
  俺の新しい友達だ。仲良くしてやってくれ。」

 「うん!僕、アルミン・アルレルト!
  よろしく!」

 「お、おう。よろしく。」

 (や、やっぱり子供だから、純粋で元気だなぁ・・・)

 「うん。よろしく。」

 「よろしくね!」

 「そういえば、エレンが、君を頭がいいって言ってたけど・・・。
  どれくらい言いの?」
  
 「あ、頭がいいってわけじゃないけど・・・。
  たぶん、よく本を読んでるからじゃないかな・・・?」

 「なるほど・・・。
  ねぇ、もしお勧めの本があったら、貸してくれない?」

 「うん!いいよ!」

 「ありがとう!」

 「なんか、あいつらもう仲良くなってんな・・・。」

 「そうだな・・・。」

 (はえぇな・・・。もしかしたら、ヒョウって、
  陽キャなのか・・・?
  ちっ、リア充爆発しろ・・・」

 「?ハチマン、何言ってるの?」

 「!あれ、声出てたか?」

 「うん、リア充爆発しろって所から。」

 (マジですか・・・)

 「・・・キニスンナ。」

 「・・・でも、気にn「キニスンナ。」・・・うん。」

 「ねぇ、ハチマンだよね?」

 「・・・?ああ。」

 「ハチマンってさ、何でそんなに他の人と
  雰囲気・・・かな?がなんで違うの?」

 「!・・・悪いが、それは答えられない。
  それに、聞かない方がいいことだってあるぞ。」

 「!ご、ごめん・・・。」

 「いや別にいい。
  今の年齢は、まだ、善悪が判別しにくいだろうからな・・・。」

 「?はんべつって?」

 「おっと、分かりにくいって意味だよ。」

 「へぇ〜。ハチマンって物知りなんだ。」

 「いや、アルミンと同じ。
  本を読み漁ってただけだ。」

 「へぇ〜!どんな本があるの?」

 「う〜ん。たとえば、なぜ雨が降るのかとか・・・
  あとは、ミステリー小説とかだな。」

 「みすてりーしょうせつ?って言うのは、よく分からないけど・・・
  雨がなぜ降るのか?何で降るの?」

 「それはな、この壁の外にある、海っていう大きい湖の水や
  この壁の中にある川や池の水が、蒸発っていう事を起こして、
  雲を作るからだ。
  そして、その雲に溜まった水が雨や雪になって、降ってくるんだよ。」

 「へぇ〜!そうなんだ〜!
  
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