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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百八十一話 炊き出しボランティア その6
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クモンスターの人間社会への移民を実現させるために利用したのよ...」
竹田が鍋を食いながら、疑問を口にする。
「お前ら、なんの話してんだ?」
「そっか、竹田は、部長の豚汁飲んで、ずっと気絶してたから知らないんだっけ?」
俺はモンスターエリアでの炊き出しボランティアの最中に起きた銃撃事件について竹田に説明した。
「なんか色々大変だったんだな、つーか、部長の豚汁飲んだモンスターエリアのやつらはよく無事だったな、まぁ、パブリックモンスターだもんなァ...あっちぃなァッ!ちょっと、部長ォ!鍋の煮汁、顔にかけるのやめてくださいよォ!」
「どっちかって言うと、竹田君の味覚がおかしいのよ!私の豚汁、モンスターエリアのやつらに大好評だったんだからァ!」
副部長が補足する。
「私も作るの手伝ったんですけど...」
「まぁ、とりあえず、みんな無事でよかったぜ、いただきます、うん、おいしい!」
とりあえず、アルティメットメディアクリエイター部のみんなで何かを成し遂げたあとに食べる、鍋はうまかった。
人間とパブリックモンスター、二つの種族が共に生きていく世界が俺たちを待っている。


次回予告 アイドルイベント その1
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