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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百七十七話 炊き出しボランティア その2
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第二百七十七話 炊き出しボランティア その2 
『パブリックブレイク現象』とは。
ストレスの積み重ねによって、普通の社会人がある日、突然、発狂して怪物や異能者になってしまう現象の事である。
政府は、このパブリックブレイク現象で怪物もしくは、異能者になってしまった人間を、『パブリックモンスター』と命名した。

人間社会から隔離された、自我を持ったパブリックモンスター達が生活するモンスターエリア。
役所から依頼を受けた、部長の独断で、俺達アルティメットメディアクリエイター部の部員は、モンスターエリアでの炊き出しボランティアに強制参加することになってしまった。
睡眠中、俺の頭にパブリックモンスターの出現を知らせるアレ↓がおぼろげながら浮かんでくる。
『????????????????????????????????????
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????????????????????????????????????』
「?わああああああああああああああああああああああああああッ?」
突如、叫びだす俺にヨシノがキレる。
「うるせーわよ!」
時計の時刻はだいたい6時。
炊き出しボランティアの待ち合わせまで、あと1時間。
俺は身支度を整えて、急いで近くの駅に向かう。
俺はなんらかの理由でパブリックモンスターになってしまった撮り鉄を断罪剣ライフセイバーの力で人間に戻して、急いで、食堂に向かう。
食堂では割烹着に身を包んだ部長と副部長が、炊き出しで提供する予定の豚汁を作っていた。
「おはようございます。わぁ〜いい匂いですねぇ」
部長が誇らしげに告げる。
「でし
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