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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第108話 自分を信じろ!研ぎ師ルキの誕生!
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急いだほうが良いと言われたんだ」
イッセー先輩は捕獲リストから『メロウコーラ』という名前を指差しました。
「このメロウコーラは美味しい時期があるらしくそれが近いらしいんだ、それを逃してしまうと暫くは美味いコーラは取れないらしい」
「なるほど、そういう事か。そのメロウコーラは何処に?」
「『グルメピラミッド』だ」
「グルメピラミッド!?オレも聞いたことがあるぞ、広大な砂漠に紛れる巨大な迷宮……今まで有名な美食屋が何人も挑戦したけど誰一人として帰ってこなかったことから別名『美食屋の墓場』とも呼ばれているあの……!」
「ああ、親父もヤバイ場所を指定したもんだ。あそこはまず『砂漠の迷宮』を超えないといけないからな」
ルキさんと先輩の会話を聞いて次に向かう場所は相当危険な場所だと分かりました。
今までもアイスヘルやスカイプラント、ヘビーホールなど危険地帯を突破してきましたが、イッセー先輩の額の汗を見てグルメピラミッドはかなりの危険地帯なんだと分かりますね。
「今までも相当危険だったが今回は更にやべぇ……最悪死人が出るぞ」
「君にそこまで言わせるのかい?」
「ああ、それだけヤバイ場所だ」
イッセー先輩の死者が出るという発言に祐斗先輩が冷や汗を流しながら訪ねると先輩は真面目な顔をして頷きました。
「俺達だけじゃ危険すぎる……仕方ねぇ、ここはゼブラ兄に力を借りるしかないな」
「ゼブラって最後の四天王の……!?」
「ああ、砂漠の迷宮を突破するのにゼブラ兄の能力にうってつけだからな。ただあの問題児が素直に言う事を聞いてくれるかどうか……」
イッセー先輩は嫌そうにそう言いました。今まで断片的な情報はありましたが多分危険人物だというのは予想できます。でも等々直接会う機会が来たんですね……!
「久しぶりに兄弟喧嘩をしに会いに行くか。ゼブラ兄のいる『ハニープリズン』になぁ!」
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