そのB
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緒だと!?キメツ学園なら兎も角、鬼滅の刃がサザエさん時空はありえない!」
江戸川コナン
「そう!鬼滅の刃はサザエさん時空に到達出来なかった!だから、時間が流れる速度が鬼滅の刃と全く同じである名探偵コナンもサザエさん時空に到達出来ないのは当然の摂理だ!」
井ノ上たきな
「で、その理由とは何ですか?」
江戸川コナン
「主人公達と対立する悪の組織の存在。そして、避けては通れぬラスボスとの最終決戦!」
ミカ
「つまり、その悪の組織が滅び、ラスボスが主人公に敗れ去ると、その物語は終わってしまうって事か?」
江戸川コナン
「……ああ。後は軽くエピローグを流して終わりさ」
クルミ
「で、名探偵コナンのラスボスの名前は?」
江戸川コナン
「名探偵コナンのラスボスの名は!……って、あれ?」
クルミ
「はーい、そちらの鬼滅の刃の方の方、ラスボスの名前は?」
江戸川コナン
「ちょ!?待ってくれ!」
我妻善逸
「鬼舞辻無惨。『私を置いて行くなアアアア!』の部分の詳細を聞いた時はマジで『ざまあみろ!』って思ったね」
クルミ
「どうだ?ラスボスの詳細がハッキリしている作品と、ラスボスが曖昧かそもそも存在しない作品の違いが」
江戸川コナン
「くっ!……今に見てろよ。烏丸蓮耶に関する謎を全て解き明かし、黒の組織全員を刑務所送りにしてやるぅーーーーー!」
クルミ
「で、名探偵コナンとサザエさん時空とのコラボと言えば―――」
江戸川コナン
「だーかーらー!名探偵コナンはどうあがいてもサザエさん時空に到達出来ないの!」
クルミ
「で、名探偵コナンとサザエさん時空とのコラボと言えば、『犯人の犯沢さん』だよなぁ」
我妻善逸
「名探偵コナンの数あるスピンオフ漫画の1つの事だな?そいつらの為にも、黒鉄の魚影は興行収入100億の世界に到達しないとな」
江戸川コナン
「……2回言いやがった」
井ノ上たきな
「スピンオフまで。最早小学館は名探偵コナンを手放す気は無さそうですね?」
江戸川コナン
「そんな事は無い!名探偵コナンは―――」
錦木千束
「とーころでー、犯人の犯沢さんの内容はどーなってるんだーい?ハニィー♪」
クルミ
「ハッハー!一言で言えば……名探偵コナンのギャグマンガ化だよー。マイフレーンドッ!」
ミカ
「……楽しんでるな?」
江戸川コナン
「……ああ……こいつらがな」
我妻善逸
「補足説明をしますと、名探偵コナンの登場人物や米花町を極端に誇張してギャグに繋げており―――」
井ノ上たきな
「例えば?」
我妻善逸
「不動産屋に行けば殺人事件が起こった事故物件ばかりで数少ない死人が
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