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その小さな女の子のことが気になってしまったんだが、どう接していけばいいんだろう
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次の日、昼すぎに僕達は帰る電車に乗って、座っている間、ななのちゃんは僕の腕を抱きかかえて肩に寄りかかっていて
「こうやってくっついてると シュウ あったかい 夢ん中みたい ずーと駅に着かないでと思うんだぁー もう直ぐ 終わるんやネ 離れたくないなぁー あのね・・・ 昨日の晩 ごめんね びっくりしてしもてん あんな言い方してもーぅて・・・本当はシュウならええんやと思ってるんだよ でも、知らんかったやろー 夜中にシュウの布団に潜り込んだんやでー」
なんだよー やりづらいなぁー 中半端な年頃で・・でも、まだまだ子供なんだ 早く大きくなれと思っていた。
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