第百三十七話 邪神、封じられるのことその十一
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「そうだ。もう一人いなければだ」
「この邪神は倒せないってのかよ」
「誰かが必要だ」
また言う十兵衛だった。
「この邪神を倒すにはだ」
「というと誰なのかね」
覇王丸は跳んだ。そうしてだ。
その刀を両手で思いきり振りかぶりだ。そこからだ。
渾身の力を込めて振り下ろしだ。邪神を斬る。それは確かにかなりの攻撃だった。
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