第百三十七話 邪神、封じられるのことその六
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れは何とか防いだ。そしてだ。
四人とミヅキの攻防は続く。それが数百合になった時にだ。十兵衛が言った。
「ここはあれしかないわ」
「ああ、あれか」
「あの技じゃな」
「そうだ、よいな」
覇王丸に狂死郎に告げる。そしてだ。
ズィーガーに対してもだ。こう言ったのである。
「我等の最大の技を同時に仕掛けてだ」
「一気に倒すか」
「それが一番じゃな」
「四人一度に技を出し」
三人も応える。そしてなのだった。
彼等はそれぞれだ。あらためてミヅキを囲んだ。
覇王丸が南、狂死郎が西、ズィーガーが北、十兵衛が東につきだ。そこからだ。
四人は一気にだ。渾身の技を放ったのだった。
「天覇封神斬!!」
「そおれ、血肉の舞!」
「絶、水月刀!」
「オペラツィオン=ティーガーーーーーー!」
四人同時にだ。渾身の一撃を放った。
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