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ドリトル先生と山椒魚
第三幕その十二
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役にも立たない」
「漫画とかでの凄い道具があったら」
 それならというのです。
「どうしたら実現出来るかをね」
「考えることだよね」
「そうした方がいいよね」
「今の技術は無理でも」
「どうしたら実現出来るか」
「そこを考える」
「そうした方が遥かにいいよ」
 笑顔で言ってでした。
 先生は次の論文の用意もはじめました、いよいよオオサンショウウオの論文を書いていくのでした。
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