第百三十六話 戦士達、陣を破るのことその九
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
す。
「劉備と張角はです」
「何処にも姿が見えません」
「あの二人がだと?」
そう聞いてだ。左慈はだ。
まずはいぶかしく顔になりだ。こう言うのだった。
「また替え玉を使ってくるというのか」
「ははは、だとすれば愚かなことですね」
左慈のその話を聞いてだ。于吉はだ。
軽く笑ってだ。こう述べたのだった。
「一度使った策は最早通じませんよ」
「その通りだな。まさかとは思うがな」
「それはないでしょう」
こう予想して言う于吉だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ