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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百六十七話 風見マイカ その3
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第二百六十七話 風見マイカ その3
『パブリックブレイク現象』とは。
ストレスの積み重ねによって、普通の社会人がある日、突然、発狂して怪物や異能者になってしまう現象の事である。
政府は、このパブリックブレイク現象で怪物もしくは、異能者になってしまった人間を、『パブリックモンスター』と命名した。
清掃ボランティアに参加していた俺の頭におぼろげながら浮かんできたんだ!
パブリックモンスターの出現を知らせる、あのイラスト↓が!
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????????????????????????????????????』
パブリックモンスターになってしまったのは、清掃ボランティアの主催者、金子さんだった。
それまで、金子さんと談笑しながら、清掃ボランティアに参加していた人々が、金子さんが、パブリックモンスターになってしまった途端に、金子さんに向かって、暴言を吐きながら石を投げてくる。
「なにするんですか!やめてください!」
パブリックモンスターになってしまったものの、自我を保てていた金子さんは、周囲の横暴によるストレスで、自我を失い暴走してしまった。
「グガァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!」
俺は暴走した金子さんを人間に戻すために、現世に『生命の断罪剣・ライフセイバー』を召喚する。
地面に突き刺さった、断罪剣ライフセイバーが俺に語りかけてくる。
『さぁ、ぬきなさい...』
俺は両手に持った断罪剣ライフセイバーからパブリックブレイカー↓を放つ。
『????????????
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