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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百六十六話 風見マイカ その2
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は、まだ授業中のはずでは?」
「金子さんはね、ウチのご近所さんなのね、それで昔から色々世話になってて...」
スルーしおったわ、コイツ。
「とにかく、金子さんには、色々、感謝してるのよね」
「ほ〜ん」
「アンタ、人の話、ちゃんと聞いてる?」
それは、こっちのセリフだ。
次の瞬間、俺の頭におぼろげながら浮かんでくる。
パブリックモンスターの出現を知らせる、あのイラスト↓が!
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「?わあああああああああああああああああああああああッ!」
「ちょっと山神くん?なんでいきなり叫ぶのよ?頭大丈夫?」
遠くから人々の悲鳴が聞こえる。
俺は急いで、悲鳴が聞こえてきた場所に向かって走る。
「ちょっと山神くん!どこ行くのよ!」
部長が俺についてくる。
そして、目的地には、頭に角が生えた、金子さんがいた。
部長が叫ぶ。
「金子さん!」
俺は金子さんの状態をチェックする。
「部長、大丈夫ですよ、金子さんには自我ある、暴走する危険性はない」
「よかった...」
次の瞬間、清掃ボランティアに参加していた、人たちが一斉に、足元に落ちていた石を拾って、パブリックモンスターになってしまった金子さんに向かって投げる。
「なにするんですか!やめてください!」
清掃ボランティアに参加していた人々が、金子さんに暴言を吐きながら、石を投げてくる。
「パブリックモンスターは地球から出て行けぇ!」
「このバケ
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