第百三十六話 戦士達、陣を破るのことその三
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
魏延も馬岱も当然の様にだ。彼女を知らなかった。
それでだ。こう言ったのである。
「我が軍の将なのか?」
「ええと。誰なの、それで」
「公孫賛だ。だから何故またこうなるのだ」
誰にも覚えてもらっていないことにだ。公孫賛は落ち込みつつもだ。
そのうえでだ。こう言うのだった。
「誰は誰と組めばいいというのだ」
「だから誰じゃ御主は」
まだ彼女のことを知らない厳顔だった。真剣そのものの顔で彼女に言うのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ