そのA
[1/3]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
我妻善逸
「今日は某小学館社員の物真似をする」
江戸川コナン
「何を言ってるんだお前?」
我妻善逸(某小学館社員のマネ)
「コナン君、最近の日本映画界はかなり異様だと思わないか?」
江戸川コナン
「どこがだよ?」
我妻善逸(某小学館社員のマネ)
「鬼滅の刃に始まり、呪術廻戦、ONE PIECE、SLAM DUNKと、支離滅裂でデタラメなストーリーの漫画ばかり―――」
江戸川コナン
「何言ってやがる!鬼滅の刃とSLAM DUNKのストーリーは名探偵コナンのストーリーの1000倍解り易くて単純だよ!」
井ノ上たきな
(つまり、呪術廻戦とONE PIECEのストーリーは理解困難で複雑怪奇なんだ?)
我妻善逸(某小学館社員のマネ)
「難解で支離滅裂なストーリーばかりのジャンプ系漫画如きが次々と興行収入100億越えとは……なんって嘆かわしい!」
江戸川コナン
「なに馴れ馴れしく肩に腕をまわしてんだよ?」
我妻善逸(某小学館社員のマネ)
「そんな異様過ぎる日本映画界を正常に戻す為に、『黒鉄の魚影』が興行収入100億超えを果たし―――」
我妻善逸
「ぐはぁ!?」
江戸川コナン
「誰が興行収入100億を越えるモノか!ふざけるな!」
錦木千束
「んもう。またキック力増強シューズの方で蹴ってるぅ。死んじゃったらどうするんだよぉ?」
クルミ
「必死だな?劇場版の興行収入が100億を越えたら、ただでさえ小学館が名探偵コナンを手放さないって言うのに更に抱え込むぞ?」
江戸川コナン
「そうだよ!小学館は名探偵コナン如き三下未満の極超駄作漫画すら連載打ち切りに出来ない程情けなくなったって言うのに、黒鉄の魚影の興行収入が……うおおぉー!想像しただけで悪寒と鳥肌がぁーーーーー!」
我妻善逸(某小学館社員のマネ)
「因みに、去年公開された『ハロウィンの花嫁』の興行収入は97.8億だった……あと3億、あと3億足りなかった!」
江戸川コナン
「なな何!?97億だと!?」
井ノ上たきな
「……名探偵コナンを手放さなかった小学館の判断は正しかったと思いますよ?」
クルミ
「それはそうと、興行収入100億を狙う為の作戦はあると思うか?」
我妻善逸(某小学館社員のマネ)
「それなんだが、日本テレビに大々的な宣伝を頼んでおる」
江戸川コナン
「日テレ!……そうだった……あいつらがいたんだった!」
錦木千束
「テレビの方は27年目でーす♪」
江戸川コナン
「くそう!また避けやがった!?」
クルミ
「最早長老だな。2021年3月6日に放送1000回到達だったか?」
江戸川コナン
「やめろぉ
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ