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その小さな女の子のことが気になってしまったんだが、どう接していけばいいんだろう
第6章
6-1 ななの 中1の夏 祭り
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ななのちゃんは、やっぱり、僕にぶら下がるように腕を絡めてきていた。僕も、ビールを飲んでいたので、いい気分になって歩いていた。
「シュウ 私 幸せやー こんな風にしてもらってー みんな優しいし 来れて良かったワァー」
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