第百三十五話 十三、知恵を出すのことその八
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はガルフォードと半蔵がそれぞれの術で雷と炎を出している。
風吼陣では丈とアクセル、マイケルに覇王丸が竜巻を出している。
寒氷陣ではリムルルと蒼月、翁だった。
金光陣はナコルル、それに神楽とミナがいる。
化血陣は大門と示現だ。娘もいる。
紅水陣には楓、月、守矢の兄妹達がいた。
烈焔陣には草薙と八神、ズィーガー達だ。
紅砂陣にはストラウド、タクマ、ハイデルン、柴舟といった精神力の強い面々がいた。
彼等はそれぞれの陣の中で力と戦っている。それを見てだ。
司馬尉は眉を顰めさせてだ。忌々しげに呟いたのである。
「まずいわね」
「陣が危ないのですか?」
「正直に言うわね」
ゲーニッツに返す言葉も忌々しげである。その口調でだった。
「そうよ。危ういわ」
「やはり」
「こう来るとはね」
予想外という言葉だった。
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