第百三十五話 十三、知恵を出すのことその三
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「はい、火は確かに何もかも焼きますけれど」
「属性の関係で?」
「火は水に弱いですね」
火の絶対の弱点、孔明が今言うのはこのことだった。
「そうですね。火には水で」
「他のものにもなのね」
「そうです。それぞれのものには弱点があります」
「ですから必ずです」
鳳統も話す。
「属性がわかれば後は勝てます」
「じゃあここは」
「桃香様、御安心下さい」
今度は鳳統がだ。確かに気弱な感じだがそれでも言ったのだった。
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