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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百三十五話 十三、知恵を出すのことその一
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手な人も多いしね」
「うん、私もお料理のレパートリーが凄く増えたよ」
「いいことばかりよね」
「本当にね」
 こんなことを話していた二人だった。そしてだ。
 人形達を見ているのは彼女達だけではなかった。楓達もだ。
 考える顔で陣に入る人形達を見ながらだ。楓は雪に尋ねた。
「姉さんはどう思うのかな」
「敵陣のこと?」
「うん、どういったものかな」
 彼が見ているのは敵陣だった。その十絶陣だ。
 見れば相変わらず静かだ。しかしだったのだ。

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