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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百六十ニ話 色川ヨシノ その3
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第二百六十ニ話 色川ヨシノ その3
『パブリックブレイク現象』とは。
ストレスの積み重ねによって、普通の社会人がある日、突然、発狂して怪物や異能者になってしまう現象の事である。
政府は、このパブリックブレイク現象で怪物もしくは、異能者になってしまった人間を、『パブリックモンスター』と命名した。
頭におぼろげながら『謎のイラスト』↓が浮かんできた俺は公園に向かった。
『????????????????????????????????????
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????????????????????????????????????』
公園では、パブリックモンスターに家族を殺された大人たちが、パブリックモンスターの男の子、色川レオンに暴力を振るっていた。
俺はそれを止めに入るが、色川レオンの触手によって、暴力をふるっていた大人たちの全身がドロドロに溶けてしまう。
そう、色川レオンは自我を持ったパブリックモンスターでありながら、PGS(パブリックガーディアンズ)と敵対している、快楽殺人鬼だったのだ。
そして、俺と色川レオンの前に、色川ヨシノが現れる。
ヨシノが凍結の断罪剣ヘイルセイバーの氷の波動をレオンに放つ。
色川レオンは、色川ヨシノの弟で、ヨシノの両親を殺した男だったのだ...。
レオンがジャンプして、氷の波動を回避する。
「見つけたわよ...お父さんとお母さんの仇...!」
「ひどいな〜!弟にそんな言い方するなんて...お姉ちゃん」
「お、お姉ちゃん、ということは、やっぱり!」
「ええ、そうよ、『あの男』は私の弟で、両親の仇...!」
姉弟同
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