その@
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ぁー」
30分後
井ノ上たきな
「つまり、早急に工藤新一に戻りたいから名探偵コナンの早期連載打ち切りを望んでいる訳ですか?」
江戸川コナン
「おう。そうだよ」
我妻善逸
「そしたら想像以上に人気が出ち―――ぐはぁ!?」
井ノ上たきな
「この程度の身長でこの蹴り!?いったいどんな原理なんですか!?」
我妻善逸
「き……キック力増強シューズの方で蹴るのは……反則……だ……ろ……」
江戸川コナン
「黙れ。あんな糞漫画、平成が終わる前に連載打ち切りにしてやる」
錦木千束
「て言っても、今は令和5年だよー。それに、来年は名探偵コナン連載30周年だよー」
江戸川コナン
「何!?避けた!?」
井ノ上たきな
「千束にそう言う解り易い攻撃を当てるのは、かなり至難の業ですよ」
江戸川コナン
「くそー」
ミカ
「それよりもだ、名探偵小学生を生み出す為とは言え、APTX4869って何だ?これを飲んだだけでここまで小さくなれるモノなのか?」
クルミ
「僕も興味がある。こっちに持って来て欲しいくらいだ」
江戸川コナン
「それはこっちの台詞だよ。たく、誰だよこんな穴だらけな設定を考えた奴は?」
井ノ上たきな
「漫画の主人公が漫画の作者を侮辱するのは珍しいですね?」
江戸川コナン
「喧しい」
井ノ上たきな
「それに、連載打ち切りとなれば、『俺達の戦いはこれからだ』の様な終わり方になる危険性が高まりますが」
我妻善逸
「その点は大丈夫。pixivなどが『どうしてこうならなかった』的な同人漫画や同人小説を書くだろうよ」
錦木千束
「でも、名探偵コナンの連載は未だに続いているから、勝手に最終回の修正が出来ないのよ」
江戸川コナン
「名探偵コナンは終わるの!平成が終わる前に終ーわーるーのぉー!」
クルミ
「必死だな。そんなに工藤新一に戻りたいのか?」
江戸川コナン
「絶対に工藤新一に戻ってやる……絶対に平成が終わる前に名探偵コナンを終わらせてやるぅーーーーー!」
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