第七話。美の女神フレイヤ。
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の気功法をマスターすれば経験値が手に入るはずだ。
「やっぱりな…」
「何がやっぱりなんですか?貴重な魔石を破ってよろしかったですか?」
「あぁ、今コレの世界の鍛錬方法試したんだが成功した」
「ご主人様の世界のですか?」
「あぁ、俺の世界では気功法と言う特殊な呼吸法で空気中や自然の中にある魔力を吸って身体中に巡らせて強くする鍛錬方法があるんだ。おそらくだが冒険者の身体に刻まれてるファルナは、やり方は違うが気功法と同じ役割があるみたいだ」
「なるほどそれでご主人様は冒険者じゃないのに冒険者みたいな力があるのですね」
「そうだ。だが残念なことにこの世界にの自然界は魔力濃度が低い。でも魔物から取れた魔石を壊したら魔力が出て来た。今その魔力を気功法で吸ってみたのだがほんの少し気が、こっちの世界で言うと経験値が入ってくるのを感じた」
「凄い大発見じゃないですか。改めてそう言う話を聞くとご主人様は本当に異世界から来たんですね」
「まだ疑っててたのかよ。まあ、いいや少し実験につきやってくれ」
「実験ですか?」
「この世界の人たちも気功法ができるか試してみたい」
こうして2人の気功法の鍛錬が始まった。幸い魔石は大量にある。気功法をマスターできたら一気に経験値が手に入るはずだ。
「がぁあああ!!」
大型の魔獣バグ・ベアーがヒルデに向かって飛びついてくるが、ヒルデは至って冷静で自分の間合いに入って来るの待ち構えていた。
魔獣はそうとは知らずに飛び込んできて、ヒルデは最速の技居合斬りでなんらくと斬りふさぐ。たった一撃で魔獣は首をボトリと落ちて生き絶える。
そして、ヒルデは血振りで刀についた血を取り刀をしまい。大きく深呼吸をする気功法だ。アレから3年の年月が経った。
2人は気功法をマスターして順調に強くなってる。逃げて隠れるしかできなかった。バク?ベアーを今では簡単に倒せるほどに強くなった。
「2人ともだいぶ強くなったな。コレなら並の冒険者達にも負けないぞ」
「ありがとうございます」
「私は何もしてませんでしたけど」
「お前がやったら跡形もなくなってしまうだろ。あと、今日アドルスキーさんのところ行くからお昼前に風呂に入ろう。食事もせっかくだからアッチで食べよう」
てなわけで久しぶりにオラリオに来たわけなのだが…。
「そこの貴方達良かったらこの後お茶でもどう?」
ラインベルト紹介で素材の査定をしてもらっている最中、時間がかかるから店内を物色している最中だった。
どえらい美女に話しかけられた。本当に物凄い美女だ。どのくらいだと言うとその美貌に誰もが振り返って、永遠と釘栖にされてしまう。
元に店の客や店員どころか隣にいるヒルデ達までもが釘付けにされてしまう。しかし、こ
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