暁 〜小説投稿サイト〜
ダンジョンに異世界人が行くのは間違ってますか?
第一話。異世界人は異世界に降り立つ。
[1/4]

[1] 最後 [2]次話
「何だこれ…」

俺の名前は平田 信たまたま広告で見つけたネットゲームをしていたはずなのに何故か異世界にきてしまった。どうやら俺は異世界に転生と言うものをしたらしい。

幸いなことに日本語は通じるみたいで、聞いてみるとここは、世界で唯一「迷宮」が存在する円形の都市オラリオ。

都市は堅牢かつ巨大な市壁に囲まれており、外周ほど高層の建造物が多く、中心ほど低層となり、中心部にはバベルが聳える。

アレはダンジョンらしく、正確にはその地下にあるらしい。迷宮のモンスターから得られる魔石とドロップアイテムで富を築くために、またモンスターの進出を防ぐために、多くの人々が集まり、発展してきた都市であり、世界で最も熱い都市と称される。

そして、迷宮探索を仕事に生業としているのが、神の眷属達である冒険者である。この街にはいろんな神様がいて、その中でもロキとフレイアと言う所が熱いらしい。

まあ、そんな俺は今物凄い窮地に立たされている。無一文の金なしのホームレスだ。せっかくだからどこかのファミリアにでも考えて、色々と話を聞いてみたが。

普通に門前払いされた。それどころか殺されそうになった。試しに1番有名なフレイヤファミリアって言うところに言ったのだが、どこもあんな感じなの?ファミリア怖い。もう行きたくない。俺はどうするか悩みに悩んである行動に起こした。

「1000万ヴァリスになります」

持っていた特典武器を売った。コレは俺が転生する前に、ゲームのボーナスで武器項目があったのでそれにポイント降った時に得られた武器だ。物凄い値段で売れた。

「マコト様。お顔が賢者様みたいになっていわすわ」

娼館で女遊びをした。別にふざけているわけじゃないよ。泊まる所なかったからとりあえず娼館で泊まって、ついでに童貞も卒業した。ただそれだけの話である。

そして、そこで面白い話も聞いた。隣町には奴隷が売られている。俺はその言葉に興奮を隠しきれなかった。だが焦ることはないも少しこの世界の常識を知ってから買いに行けば良い。

そして、俺は昼は情報調査してある程度の生活の基盤を整えてから、隣町に奴隷を買いに行った。そう!我がハーレムを作るために!

せっかく異世界に来たんだ。好きなように生きてやる。街につくて俺は早速奴隷商人の元に向かった。そして、数日間馬車に揺られて街についた。俺は早速奴隷商の店に入るなり店の案内をされて、いろいろと奴隷を見る回る。

「こちら当店オススメの元レベル4の冒険者でございます。眷能を失っていますが、それでも一般人よりは強いです。経験は消えませんから」

この世界にはレベル言う概念があって、冒険者にならないとレベルが上がらないらしく。レベル1と2には天と地のほど差があるらしい。今は眷能を失って一派人と変わ
[1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ