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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百四十一話 山下テツヤ その5
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俺は真剣に野村に話した。
信じてもらえる保証はほぼなかった。
俺の話を聞いた野村は腹を両手で抑えて爆笑していた。
次に、机を両手で何度も叩いて爆笑していた。
「わかった、爆弾は作る、ただ一つだけ条件がある」
「条件?」
「爆破実行日に僕も同行させることだ」
「別にいいけど、死んでも文句言うなよ」
「あほ、死んだら文句も言えん、ただお前の話がホントなら、桜原カエデは人知を超えたバケモノだ!僕はずっと待ってたんだ、こーゆう、非現実的なイベントをなァ!」
野村の自分の命も顧みない、その探求心に、俺は感服した。

次回予告 山下テツヤ その6
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