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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百三十六話 完禁オージ その4
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「無駄だ...」
俺はオージの狂撃波動を身体能力だけで回避する。
もはや、狂撃波動が放たれる方向さえ、わかっていれば、いくら狂撃波動でもよけるのは容易である。
わかりやすく言えば、銃と同じである。
俺は素早くオージの背後に回り込んで、両手の手刀をオージの両肩に勢いよく下ろす。
両肩を骨折したオージの両腕はこれで、しばらく使い物にはならないはずだ。
それは、オージが狂撃波動を放つことができないことを意味している。
「?ぐぅあああああああああああああああッ?」
「自首しろと警告はした、悪く思うな...キリカの居場所を早く言え!」
そう、こうしている間にも、キリカはこの心療内科ハートクラッシャーを受診した人々を狂撃波動を使って自殺させている可能性が高い。
「僕がキリカの居場所を吐くと思いますか...?」
「なるほど、このまま、だんまりを続けて、キリカにこの心療内科の患者を全員、殺害させるつもりか...」
「ああ、もちろん...証拠さえ、消してしまえば、僕の勝ちだァ!キィエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!」
絶望的な状況に追い込まれても、なお希望を捨てないオージの奇声が病院内にこだまする。
「なら、死ぬか、お前...?」
「僕を殺せば、お前は人殺しだァ!犯罪者だぞォ!それでいいんかァ?」
「俺は『孤影』に所属していたころ、この国の治安を悪化させる悪党どもはカエデと共に全員殺してきた...それに、お前はこの病院に受診しに来た人々を断罪者(社会不適合者) にした...その中には、断罪者(社会不適合者)にされたせいで、したくもない人殺しをさせられたやつもいるかもしれない...だから俺はカエデに加担する人間を殺すことにためらないはない...!それに、ここには今、俺とお前の二人だけだ...!」
「ぼ、僕はそんな脅しには屈しないぞ...先生から力を授かった以上、僕の人生は常に死と隣り合わせだったんだ!今更、死ぬのなんて怖くねぇぇぇんだよバーーーーカァッ?」
「なら...死ね!」
石間コウイチが人差し指を、オージの頭部に突き刺そうとした次の瞬間、コウイチの体が何者かによって
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