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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百三十四話  完禁オージ その2
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第二百三十四話  完禁オージ その2
断罪王現象。それは、ある日突然、普通の社会人が社会不適合者になってしまう現象である。
この現象により社会不適合者になってしまった人々を国は『断罪者』と名付けた。

都内で複数の人間が自らの頭部を地面に何度も叩きつけて自殺してしまう現象が頻繁に発生していた。
自殺してしまった人々は皆、心療内科ハートクラッシャーの診察券を所持しており、警察は日本リンクマスター協会と連携して、この事件を捜査することを決定した。
早朝、事件現場には、女刑事・新田みくに呼び出された石間コウイチと奈良見ルナの姿があった。
「悪いわね、朝早くから呼びだして」
「今日はタマタマ...たまたま依頼がなかったからな、むしろ助かるよ」
「石間さん、それセクハラですよ」
「奈良見のくせにうるせぇよ!今日、うちに依頼人が一人もいなかったのは、たまたま、なんだからべつに間違ってないだろぉ!タマタマということは、たまたま、であるということです!」
「石間さん...いい年こいて、どこぞのカンキョー大臣みてーな、アタマのワルそーなこというのはやめましょうよ...見てて聞いてて恥ずかしい...」
「しかたねぇだろ!おぼろげながら頭に浮かんできたんだから!」
「漫才はそこまでにしなさい、それより石間君なら今回の事件の犯人に心当たり、あるんじゃないの?」
「ん?ああ...今回の集団自殺は間違いなく、立花キリカの仕業だな、アイツの狂撃波動は相手を何度も地面にヘドバンさせて、自死させる力をもっている...そんで、自死した奴らが、近々、リンクマスター協会が内部調査に入る予定だった、心療内科ハートクラッシャーの診察券を持っている...おそらく、その心療内科ハートクラッシャーの関係者もキリカとグルと考えていい...」
「じゃあ、心療内科ハートクラッシャーの関係者も、桜原カエデの生徒...?」
「だろうな、協会が近々、内部調査に入るはずだった心療内科ハートクラッシャーの受診者の一人が、どこぞのリンクセンターで受けた検査の過程で紙に書いたイラストがコレ↓らしい」
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