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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百三十話  温泉旅行 その3
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ンタの嫁と子供を殺すために、ここに来たの!」
「そ...そんなぁ!」
「先生が遠隔操作で力を奪って殺せるのは、生徒だけよ、先生から力をもらっていない生徒の家族は、先生でも殺せない、だから私がここに来た...」
「キリカ!おまえ、そりゃあ、ただの人殺しだぞ!」
「石間コウイチ...うっさいわねぇ!こっちだって、リョウタロウと同じで先生に自分の命を人質にとられてんのよ!これは立派な正当防衛よ!」
「それが、おまえが母親を裏切ってまで欲しかった人生なのか!」
「うっさいわねぇ!これ以上、私の邪魔をするなら、コイツがどうなっても知らないわよ!」
立花キリカが地面に手をかざすと、黒いシミが展開される。
黒いシミの中から、ロープで全身をぐるぐる巻きにされた、奈良見ルナが出現する。
「石間さ〜ん、助けてくだせぇ〜!」
「キリカ!おまえ、奈良見を人質に...!」
「そーゆうこと、さっきお風呂で会ってね、ちょうどいいから人質にさせてもらったわ...私を怒らせると、どうなるか、わかってるわよね?」
キリカの脅迫に対して、石間コウイチはキリカに向かって狂撃波動を放つことで答える。
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キリカは自身の狂撃波動で石間コウイチの狂撃波動を相殺する。
「く、狂ったの?この女がどうなってもいいのかしら?」
「ああ!いいぜ!」
「いいわけねぇだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!」
部下の命を顧みない石間コウイチに
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