記憶の矛盾
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(お、おい厨二全開とはどう言うことだ!?かっこいいだろあれ!)
「あんたは黙ってろ…」
俺はそんなことを言ってくる父さんに内心ため息をしつつ話す。
「父さんはここにいる」
俺はそう言い胸を叩く。
スゥ………
「成長したな。お前らとまたこうして会えて嬉しい」
父さんの言葉に3人は笑う。
「本当におじさんなのか!」
そうやって駆け寄る南雲。
「ああ。大きくなったな晴矢!風助も身長伸びたな!」
「私ももう貴方が見ていた子どもではないからね。だけどまた会えて嬉しい」
疑いもなく父さんと信じる3人。
それほど信用されているのか。
「でも、おじさんは…事故で……。何故真紅の中に?」
「ああ。それも真紅やお前らには話さないとな。この俺、雷藤頼斗のことをな」
そうやって俺たちは父さんの真実を聞くことになる。
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