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私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
9-9 休止章
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いた。壊れる時って、あっけ無いのよね・・。
岬は、私を慰めるつもりで、前もって浅草にホテルを予約していてくれた。窓からスカイツリーも見えて、屋上にはバーラウンジがあって、もっとよく見えた。
私達は、夕食の後、そのラウンジでカクテルを楽しんだ後、ほろ酔い気分で部屋に戻って、一緒にお風呂に入った。仕切りはガラス張りで、浴槽は少し大きめなのだ。
「ミミ 私がいるから、これからも寂しくさせないよ」
「岬が好き 岬と居ると安らぐ 私をいっぱい愛して、夢中にさせてちょうだいね あの人のことを忘れさせてー」
そして、二人で絡み合って、そのままベッドで朝まで愛し合って快楽に浸って歓びの声をあげていったのだった。
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