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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百二十二話  丸山ショウゴ その2
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第二百二十二話  丸山ショウゴ その2
断罪王現象。それは、ある日突然、普通の社会人が社会不適合者になってしまう現象である。
この現象により社会不適合者になってしまった人々を国は『断罪者』と名付けた。

ゴーイングマイウェイな『チョコ職人』丸山ショウゴは断罪者(社会不適合者)だった。
その証拠が丸山ショウゴが白紙に書いた、このイラスト↓である。
『????????????????????????????????????
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????????????????????????????????????』
俺はあることを思い出して、助手の奈良見ルナに話しかける。
「奈良見もさァ、今年のバレンタイン、誰かにチョコあげたの?」
「え、ええ...そりゃまぁ...」
「食中毒、待ったなしだァ!」
「死ね...」
俺はショウゴ君が自分から『変われる』ように説得するために、二人で屋上のベンチに座った。
「ショウゴ君はさァ、寂しかったんだろ?だから、だからみんなに注目されたくて、公共の場でケツから『チョコ』を出していた...」
「そうっスね、俺がクラスで自らの存在を証明できる方法は、『チョコ』しかなかったんで...」
「つれぇよなァ...みんなから注目されている人もいれば、その逆に、まったく注目されない人もいる、人生ってのは残酷だよなァ...」
「俺、最近、パソコンでアニメを見たんスよ、こうなんか、クラスで全く存在感がない男子に、クラスで一番かわいい美少女だけが唯一気付いてくれて、かまってくれるやつ、あんなのぜってーありえねぇですよ...コメント付きの動
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