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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百二十二話  丸山ショウゴ その2
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り狂撃波動を撃たないほうが今の君の社会生活を守る上で得になる。でも今のままじゃ、君は君にとって唯一誇れる存在だったトウマ君との絆を永遠に失ってしまう」
「俺、決めました...狂撃波動ってなんのことかわからないんですけど、とりあえず、俺を正常な状態に戻してください...俺、トウマに謝罪してきます...」
「わかった、そんじゃいくぜ」
俺は右手をショウゴの頭にかざして、狂撃波動↓を放つ。
『????????????????????????????????????
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????????????????????????????????????』
次の日、正常な状態に戻ったショウゴは学校の屋上でトウマに謝罪した。
ショウゴの読みは外れて、トウマはショウゴを許した。
そして、トウマはショウゴに、あのバレンタインの日の真相を打ち明けた。
「あの、お前にあげるって言った、アケミの手作りチョコ...あれさ、実はアケミからもらったチョコじゃなくって、俺が...俺が作ったチョコだったんだよね...だって、俺が作ったって言ったらお前、絶対にもらってくれないと思って、それで、お前にアケミからもらったって?をついたんだ、俺のほうこそマジでゴメン...」
衝撃のあまり、ショウゴは屋上でつい叫んでしまう。
「アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ?」
こうして、二人の仲は思わぬ形で修復された。

次回予告 立花キリカ その1
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