暁 〜小説投稿サイト〜
恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百三十三話 司馬尉、陣を語るのことその三
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
うわよ」
 こう言ってウィンクしたところでだった。またしてもだった。
 大爆発が起こった。再びだった。
 その二度の爆発から起き上がったリョウがだ。こう彼女達に言ったのである。
「そ、そうか。それは有り難いな」
「そうでしょ。だから任せてね」
「あたし達もいるからね」
「まああんた達は確かに凄いわ」
 ロバートもぼろぼろになりながら立ち上がる。
「人間のものとは思えんわ」
「あたし達仙女だからね」
「術が使えるからね」
「今回の戦いもこの術をふんだんに使ってるのよ」
「今からね」
「妖術ダスな」
 テムジンは妖怪達のその外見から言った。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ