暁 〜小説投稿サイト〜
私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
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後期の授業が始まって、大学に通いだすと、ようやく、コウが長期出張から帰って来て、私達は飯田橋で待ち合わせをしていて、顔を見た瞬間、私は飛びつきたかったけど・・・。そして、イタリアンのお店に入って
「コウ 本当に 長かったんだからー こんなに可愛い娘 ほったらかしにしてー」
「そんなことないよ ちょこちょこ 電話してたじゃぁないか」
「そうじゃぁなくて・・ もうぅー あのね あっちのほう」
「あっ そうか じゃぁ 明日からナ! 可愛がるよ」
「うん じゃあ 時間合わせてコウのとこ行くね」
「遅い時間でもいいのか?」
「うん なんとか理由つけて行く」
「あのな ミミに 落ち着いて話がある」
何の話かは、言ってくれなかった。私は、少し不安を感じながら、コウのマンション向かったのだ。もう、夜の7時前だったのだけど。学校の帰りに、光瑠と時間をつぶして、今日はコウに喜んでもらおうと、そのつもりの下着も付けてきていた。
私が、部屋に入るとコウはシャワーを浴びているところだった。テーブルの上にはトンカツ弁当がひとつ乗っていた。そして、コウはバスタオルを巻いただけで出てきて、直ぐに私を抱きしめてきて
「ミミ 久しぶりだよ この感触」と、唇を合わせながら、ワンピースの背中のジッパーを下げてきた。
「ちょっ ちょっと待ってぇー お話があるって なんなのぉー 昨日から、気になって・・」
コウは私を離して、椅子に座り直して
「実は 又 出張というか・・ 今度はアメリカなんだ 多分、もう直ぐ 渡航が許されるだろうから そーしたら・・」
「ふぅーん またぁー? どれっくらい?」
「うっ うん 今度は 赴任という形で・・ いつまでと言うことはないんだ」
「えっ ・・・なんて言った? 理解できないぃーい うそっ でしょ?」
「今日 会社から言われた 多分 12月になったら・・」
「なに それって そんな急に・・ 私は? 私はどうなるのー」
「うーん 今は 一緒にって訳もいかないだろう? せめて 卒業するまでは・・」
「嫌よー まだ 2年以上も・・ 会えなくなる ねぇ 断れないの?」
「そういう訳にもいかない 会社の意向なんだ 仕方ないよー ミミだって 学校辞める訳にいかないだろう? とりあえず、行ってみないと僕もどんな状況になるのかわからないよー」
「・・・うん 学校やめる決心なんてできない でも・・・」
すると、私をベッドに連れて行って、服を脱がそうとしてきて
「嫌よ こんなの まだ 話は・・」
と、言っているのに、脱がされてしまって、そして、私は拒んでいたのだが、ほぼ無理やりに・・・だけど、私も、久しぶりだったので・・受け
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