暁 〜小説投稿サイト〜
DOREAM BASEBALL 〜夢見る乙女の物語〜
信じる勇気
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調子乗りすぎた。意図を話してなければ、下手な意識を持たなかったかもねぇ……」
聞かれた問いには答えてしまう。そこが彼のいいところだが今回はそれが仇となった。フライを打ちさえすればチャンスは続く。その考えからアッパースイングになったリュシーは、ただでさえも捉えにくい伸びのある球を点で捉えることになり、最悪のゲッツーに終わってしまった。
(まぁ、いいや。焦ることはない。このチャンスを逃したところでうちは3点リードしてるんだから)
明宝に残されたアウトはあと3つ。そして打順は7番からの下位打線。
「さぁて……逃げ切るとしますか」
チャンスが潰えたものの彼には焦りはない。なおも余裕な表情を見せるカミューニは選手たちへと言葉をかけていた。
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