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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百七話 川口ヨシキ その3
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してほしい。そんで今回の主犯格については俺に任せろ、俺が一人で決着をつけるし、その準備もしてある...」
俺の発言を鶴鶴タカヒロが茶化してくる。
「さっすが、国内で唯一の狂撃波動の使い手!頼もしいですねぇ!おっと失礼、正確には国内で二人でしたか?」
鶴鶴タカヒロの爆弾発言に他のリンクマスターたちがざわつき始める。
鶴鶴タカヒロの発言に櫻井ナツコが反応する。
「お前、今回の事件の主犯格を知っているのか?」
「知るわけないだろ、でも石間さんの話を聞く限り、書き込みに狂撃波動を仕込むことができるということは、つまり、そういうことだ。そうでしょう、石間さん?」
「お前、あんまり今回の事件の主犯格について深入りすると、マジで死ぬぞ」
「なら死なずに済むように、もっとその主犯格について教えてください、石間さんの言っていることが本当なら、我々だけでなく、部下の命にも関わるんだ」
「なら、はっきりと教えてやる、今回の事件の主犯格、『アイツ』にしてみれば、お前らの持っている狂撃刀なんておもちゃみたいんなもんなんだよ!『アイツ』に殺されるのが嫌なら俺に言われた通り、とっと動け、おわり!解散?」
リンクマスター・九州代表・成海タツオが愚痴をこぼす。
「『アイツ』ね...にしても、休日出勤はやっぱつらいわ...!」
俺は一人、全ての決着をつけるために『アイツ』に会いに行く。
次回予告 川口ヨシキ その4
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