第14話 妹とバトルです
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夕方頃まで遊びました。
明日も一緒に行く予定にしたので楽しみです。
「「ただいま〜」」
夕方、家に帰って、リビングに向かうと、昨日みたいに散らかってなく、ちゃんと部屋の中は綺麗でした。
ですけど、ディアちゃんたちは昨日みたいにゲームをしてるし、アミタさん逹も漫画を読んでます。
やっぱり星お姉ちゃんのオハナシが効いたんでしょうね。
流石星お姉ちゃん。
「「「「「「「お帰り」」」」」」」
「お帰り、2人共」
アギトがこっちに来て迎えに来てくれました。
「今日は何も無かったんですか?」
「ああ、6人共ちゃんと片付けしてたよ。よっぽど星のオハナシが堪えたんだろうな」
やっぱりそうですか………
昨日みたいに何処かに食べに行かずに済みそうです。
「「「「ただいま〜」」」」
「ただいま………」
アギトと話してると、お姉ちゃん逹も帰ってきた様です。
「あれ?星お姉ちゃん元気無いけど………」
「色々あったんです………」
疲れた顔をしてそう呟きました。
よっぽどの事があったのでしょうか?
「レイはまだなの?」
帰ってきたと聞いて、目をキラキラさせたのはやっぱりそういう事ですか………
「レイは生徒会に用事があるから先に帰っててくれって言われたよ」
「そう………」
ライお姉ちゃんの返答に優理ががっかりしてます。
しかし、私の態度とお兄ちゃんやお姉ちゃんやアギトの反応とは違うような………
「文化祭は楽しかったか?」
「ああ楽しかったぞ。ただし、明日、私達のクラスには来ない方が良いぞ」
「えっ!?フェリアお姉ちゃんどういう事?」
「行けば分かる。だけど行かない事をおすすめするぞ」
フェリアお姉ちゃんに続いて、夜美お姉ちゃんも同じ様なことを言います。
夜美お姉ちゃんも心無しか疲れてるような………
「お化け怖い………妖怪怖い………」
「せ、星………?」
「星お姉ちゃん………?」
「星!?」
私逹の話を聞いていたのか、震え出す星お姉ちゃん。
星お姉ちゃんの動揺っぷりが半端ないんですけど………
「ただいま………」
そんな時、お兄ちゃんが帰ってきました。
「零治、星が!!」
「悪い、ちょっと休ませてくれ………」
そう言って自分の部屋に入っていきました。
お兄ちゃん何だか元気が無いというか、心ここにあらずって感じでした。
流石の優理もタイミングを逃したみたいで、その場で固まってます。
一体、何かあったのかな………?
「ねえ、キャロ、アギト?」
「何?」
「何だ?」
「文化祭って祭りだよね?」
「ああ、
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