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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第二百四話 木村リエコ その2
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行くんです」
「アキコさん、今の会社、やめましょうよ」
「確かに会社は辞めたいんですが、もう40歳なので、そういうわけにはいきません。なので会社にいる公安のスパイを殺します、それで問題解決です」
「職場でアキコさんをいじめている方々を殺せば、アキコはさんは会社をクビになってしまいますよ」
「会社に潜入した公安のスパイは犯罪者なので殺しても、問題ありません、正当防衛ですから!」
「サナエさん、先程、言った通り、俺の悪いほうの予想が当たってしまいましたね、どうします?」
「アキコ、もういいんだよ、そんなにつらいなら会社、やめなさい」
「お母さん、私は!」
「ごめんね、アキコに無理をさせてしまって、もう無理しなくていい、また、新しい職場を見つければいいさ。再就職がだめなら、パートでもなんでもいい、私はアキコが元気でいてくれたらそれでいいんだ、そのことにやっと気付いたんだよ」
「おかあ...さん...」
アキコが子どものように大声をあげながら泣き始めた。
「アキコさん、職場、やめますか?」
「はい...やめます...」
俺は右手でアキコの頭部をつかみ、脳内に狂撃波動↓を放つ。
『????????????????????????????????????
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アキコさんが正常に戻ったのを見届けた俺と奈良見はアキコの自宅から去った。
運転中の車の中で奈良見ルナが呟く。
「アキコさん、新しい職場に再就職できるといいですね」
「俺は、再就職できなくてもいいと思うぜ。この世の
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